はま寿司に行ったら楽しかった

会社に行かなくなって、寿司を食べる機会が減っていた。久しぶりに回転寿司でも行くかと思って行ってみたところ、仕組みがものすごく進化してて感動した。
行ったのは「はま寿司」。まずはタッチパネルで順番待ちレーンに登録する。順番が来たら機械に呼び出されて、ボタンを押すと席番号の書いた紙が出てきて、そこに向かう。ここまで店員さんとのインタラクションは無し。
案内されたのはカウンター席だったが、一人ずつ区切られた一蘭状態。味に集中できる。席ごとにタッチパネルがついていて、メニューを押した端から確定されていく。3つくらい注文したところでもう最初の寿司が来た。まだ注文してる途中だったが、こういうリズムなんだと悟る。
寿司が流れるのは、一般的な回転寿司のレーンではなくて、上下2段に分かれたまっすぐなベルトコンベア。どちらかに寿司が流れてきて、自分の前でピタッと止まる。これも面白い。味噌汁を注文してもしっかり止まる。なかなかよくできたやつである。
途中でビールを注文した。これだけ店員さんが持ってきてくれた。よかった、この店にもちゃんと人間がいた。
しかし寿司が来るのが早い。注文して早いやつだと1分くらいじゃないかな。食べながら次何がいいかなーと物色するのが楽しい。ちなみに流れてくるもとは壁の向こうで見えない。きっとめっちゃ機械化されてるんだろう。機械にこき使われる人間の図が想像される。
最後にレジで会計して終了。ここにも人間がいた。酒と合わせて2回だけの接触でコロナ禍でも安心である。

写真撮ってなかったけど、この記事がよくまとまってた。行った店にはペッパー君はいなかった。
inakadaisuki.com
あ、寿司の味は何も書いてないけどうまかったです。