4日目:福井

信長の野望出陣のイベントで指定された城を巡る旅、最終日の4日目。前日は前の記事↓
tatsuru.hatenablog.com

朝に敦賀から福井へ移動。新幹線ではなく、新幹線と同時にできた3セクのハピラインふくいで。

福井市

福井といえば恐竜

駅前には恐竜たちが動いてて大迫力。恐竜博物館、いつか行ってみたいなぁ。

福井といえば路面電車

路面電車の方は駅メモコラボ。今回はタイミングが微妙で乗らず。

柴田勝家を祀ってある

商店街に突如現れる北の庄城址。ちょっと遺構も出たらしいけど、基本的に燃え落ちてしまってて、隣には福井城の堀の跡が出てきてる場所。隣の資料館は人が少ないからか、ボランティアのスタッフにめっちゃ色々説明してもらえた。

一方の福井城の方は今でも役所が建ってたりして現役で使われており、ものすごく立派な堀と石垣が残っている。

福井市立郷土歴史博物館にも寄ってみた。結城秀康にフォーカスした展示はなかなか。併設して刀剣乱舞コラボをやってて、そこだけ「撮っていいよ」とわざわざ案内されたし、物販コーナーも充実してた。それっぽい方々が刀剣の展示に張り付いてたのでなんかいい感じのイベントだったのかな。

一乗谷


九頭竜線に乗って最後のチェックポイントである一乗谷へ。ここは街ごと遺跡観光で再現してるので楽しみ。一乗谷朝倉氏遺跡博物館にまず寄った(
写真を撮り忘れてた)。
asakura-museum.pref.fukui.lg.jp
最近オープンしたというだけあって綺麗だし、館を再現した展示も立派。源氏物語に関連した特別展示をやってて、入った時の福引きでなんと一等を当てて図録をもらってしまった(ちょっと重い)。源氏物語にある歌が書いてある木簡とか出てくると萌えるよね。
さらにちょうど能の展示が始まって最初だけ見てた。見てると他の施設を見る時間がなくなりそうなので泣く泣く出る。ちなみに演目(っていうのかな)は特別展示に合わせた源氏供養というやつ。

源氏供養(げんじくよう)とは、源氏物語およびその作者紫式部を供養するという、日本の中世に見られた文化である。
また、それを題材にした「源氏供養」という題の作品が、能を始め、いくつかある。

源氏供養 - Wikipedia


外に出て、ここから一帯丸ごと遺構の展示。雨降りそうでちょっと悩んだけど、ゆっくり見ながら歩いて行くことにした。

こんな感じで、発掘された跡地に解説がついてる場所が点々と連なってる。専用のアプリを使うと、ARで当時の光景を重ねつつ説明が聞けて結構便利。
www.pref.fukui.lg.jp

例えばこういう感じで出る。ARだからか場所はかなりシビアにできてて、2mくらいの誤差しか許されない印象だった。

なぜだかガチャを引けるコインが実装されてて、コイン専用チェックポイントを巡るとゲットできる。ほとんど全部回った結果27000枚集まった(たぶんあと1箇所あって、全部で3万枚なんだと思う)。これで27連引いて、なんと星5ゼロ。これ以上小判はほぼ手に入らないし、再訪すれば引ける機能なんかもなさそうなので、今後手に入る見込みがなくなってしまった。あまりにシビア。

なんて落胆しながら最後に行ったのが、街並み再現スポット。街並みごと再現してる本格的な場所で、それぞれの家の中にも展示物がある。

武家の再現と将棋

武家で見つけた面白い将棋の駒、酔象。便利そうな動きをするやつ。174枚ってすごいよね、将棋が大流行。

帰りはちょっとだけ時間があったので、駅の近くの店でカニを食す。絶対現地でカニ食べろと言われてたので食べてみて、普段はカニ食べないんだけどこれはすごくよかったな。値段もなかなかだけど。

帰り

北陸新幹線 かがやきで帰宅

北陸新幹線「かがやき」に乗って帰る。金沢の時にも思ったけど、一本で帰れるなら楽でいいな。

今回のイベントのコンプリート特典、早めに行ったのでちゃんと手に入れてきました。4日で一気に行くのはきつかったな、だいぶ頑張った。