ディズニーランドのプライベートイブニングパーティーに行った

ディズニーランドに行った。講談社春のマンガ祭りに応募して(応募したこと自体忘れてたけど)なんと当選したので。
mangamatsuri.kodansha.co.jp
とりあえずプライベートパーティーが何なのかわからないので、社内の Slack で識者に情報を聞きつつ調べる。

  • 19:30-22:30 と短時間の貸切イベント
  • 人が少ないのでアトラクションは空いてる
  • どこを攻めるかよく計画しておけ

とりあえず事前にアプリをダウンロードして、ステージイベントなんかを調べておいた。

入場

19:30 からだったけど、19時前くらいに到着。帰る人たちとすれ違いながら向かうと、入り口前にはもう結構人が並んでる。早めにきてよかった。人数が少ないはずのイベントでこうってことは、普段の開演前ここはもっとすごいことになってるんだろうな。

ハロウィン+40周年という情報は事前に仕入れてきた。楽しい感じの飾り付け。

クラブマウスビートと花火

入場後はいろんな方向に行けるはずなんだけど、みんな足取りに迷いがない。目をつけていたクラブマウスビートへ直行すると、20:50開始なのにどんどん人が入っていく。3時間のうち1時間以上ここで待つ猛者たちだ。ここに混ざったおかげで、いい席が取れた。どうやら当日イベントは全部アプリ予約なしの当日受付っぽかった。
一旦席は確保しておいて、その辺をぶらぶらしてると、花火が上がった。シンデレラ城周辺で上がってて、近距離ということでなかなか見応えがある。識者曰く、舞浜近辺は気流が安定しないので花火が上がるのはかなりレアとのこと。つまりめちゃくちゃラッキーだったらしい。やったね。

ぶらぶら歩いてたら花火が上がった

花火を見てたら開演に遅れそうだったので途中で切り上げて戻る。クラブマウスビート、初めて見たけどすごいね。ミッキーがめちゃくちゃ踊るし、ステージの上に車が出てきたり演出がなかなか楽しい。

美女と野獣

次も人気っぽい美女と野獣へ。アプリで見ると待ち時間25分と表示されてたけど、待機用のめっちゃ長い通路を歩く時間が大半で、立ち止まって待ってたのは10分もないんじゃないかな。

雰囲気のある城に、でかい野獣人形。この人形、2m以上あるんじゃないかな、ほんとにでかい。途中から動くカップに乗って城を巡って、美女と野獣のシーンが色々展開される。美女と野獣を通して見たことはたぶんないけど、雰囲気は伝わった。

ここで一番興味深かったのが、このカップの動作。コーヒーカップを大きくした感じだけど、城の中をぐるぐる自由に動き回る。最初はレールの上走ってるのかとも思ったけど、なんとなく地面と轍の雰囲気から、普通に車輪で制御してる可能性もあるんじゃないかと見てた。6個くらいのカップが組になって動き回るのにぶつからないし、結構な速度・加速度で、長く正確なルートを走るのにちょっと感動。

パレードとプーさん

外ではパレードをやってた。インターネットを検索すると「パレードの足元が見えて感動」という声があり、確かに混んでると見えないんだろうなと納得。ゆっくり眺められた。

近くにあったプーさんの施設。入り口にあるプーさんの原作の説明?にちょっと笑ってしまった。

プーさんはアホの子という設定らしい......。そう言われたら確かにそういう描き方だな。

Pooh, being a bear of very little brain,

この施設も美女と野獣の城と同じ回転する乗り物に乗って動くので、動作を眺めるのが楽しかった。

終わり

あっという間に時間がなくなったのでお土産を眺めて出た。もうちょっと回れると思ったけど、3時間あっても全然回れない、体感1/4くらい。これがまた来たいと思わせる仕掛けか。
夜は横のホテルを取ってたので、ディズニーリゾートラインにも乗った。この見た目で中ではずっと音楽が流れてて、夢の国だった。

空いてたし、天気も良くて気候的にも過ごしやすいシーズンなのが最高だった。また行きたいけど、普通の日で人が溢れてる中でと言われるとちょっとためらうな。講談社まんがまたたくさん買って来年も応募しよう。