予備を持つもの、持たないもの

今の眼鏡を買ってもう5年くらいたつ。コーティングの剥がれや傷が目立つし、ぼちぼち買い換えないといけないんだろうな。面倒だ。
昔からゲームだのパソコンだのやりすぎていて目が悪く、20年以上眼鏡をかけて生活している。今は文字が見えるのが20cm程度の距離までなので、ないとかなり生活に支障をきたすと想定される。しかし眼鏡の予備はあまり持ったことがなくて、だいたい買い替え前の1本が残っていたり、いなかったり。今見渡しても手近なところには見当たらないし、壊れたらさぞ困るだろう。
予備をやたらと持ってしまうものもある。例えばシャンプー。買うときはボトル1本と詰替え用を5つとか買ったりしていた。食料品もそうかな、1つ以上予備がないと気持ちが落ち着かない。日常の消耗品に関してはそういう傾向があるのかもしれない。
替えのきかない・MTTRが長くてリスクの高いものに限って予備がなくて、そうでないものを無駄に持っている状況。なんでこうなるんだろうな。調達における一時的な(金銭・時間・心理的)コストが高くてサボっているだけかもしれない。