いかにして問題をとくか

『いかにして問題をとくか』をぱらぱらと眺めている。昔たぶん図書館で借りて読んだ気がする。注文した経緯は覚えていない、インターネットで見かけて懐かしいと思ったのか。気づいたら届いてた。

数学の問題に対する取り組み方向き合い方なんだけど、数学に限らずロジカルにものごとに取り組む姿勢の話につながっている。例えばこんな感じ。

  • 問題を解くには、まず問題を理解する、計画をたてる、計画を実行する、ふり返る。
  • 似た問題を考える、野心的ではない補助問題を解く。

書き出してみても仕事っぽくて他人事とは思えない。数式や証明はあるけどそれ自体は重要ではなく、道筋を書いた言葉の方がメインの構成だからか、なおさらそう思える。
土日にゆっくり読もう。