本日のニュースと雑感。

SnadyBridge-E 発表

6コア3.9GHz、メモリ4チャネル!エンコード用マシンを探してる私にまた悩みの種。まぁ高いのと、AMTつきのマザボがいいので、DQ67SWにi5-2500あたりがちょうどいい妥協点じゃないかという考えは揺らいでいません。8コア / AMTつきマザボのどちらかが出たら揺らぎますが(もしくは既に出てる?

東大T2Kの後継発表

http://www.itc.u-tokyo.ac.jp/news/2011/20111114j.pdf

  • 単体:SPARC64 IXfx 1.86GHz, 16core, 12MB L2$, 32GB, 85GB/sec, 236.5 GFLOPS
  • 全体:1.13PFLOPS, 150TB, 4800ノード

Kのマイナーアップデート、縮小版といったところ。ノード単体の演算性能2倍弱、メモリバンド幅1.5倍弱ということで、Kに比べてかなり演算リッチな構成。とはいえ最近のCPU並ではある。メモリ少なめなのもイマドキ感(?)
4800ノードってまたずいぶん多いなというのが第一感だったけど、よく考えるとHA8000は4ソケット512コアだったわけで、SR16000もどけると考えると妥当なサイズか。今度は柏に置くのかな?
エクサへの段階というが、Kと比べてどういう位置づけか、学問的・技術的側面がこの資料だけだと見えない。どうせKは混むから、比較的使いやすい・専有しやすいスパコンが手元にあるのは研究がはかどるし、院生も使いやすくていいとは思うけど。


技術的っぽい話だけど、深く考えたわけじゃないのでこっちに書いてしまった。あっちに書くのは敷居が上がってる。。。